ターミナルアダプタ(TA)のデータポートにパソコンを、アナログポートには電話機を接続するような利用形態※であれば、電話は通話モード、パソコンはディジタル通信モードというように通信モードが異なるため、「ダイヤルインサービス」を利用しなくても、通信モードの違いにより情報機器の指定着信ができます。
※通常、インターネットは発信のみの利用で、着信時のためのサービスである「ダイヤルインサービス」は必要とならない。
ただし、ターミナルアダプター(TA)のアナログポートに接続された2台のアナログ情報機器(電話とG3FAX)に対して識別着信を行なうには、「ダイヤルインサービス」が必要となります。