サポートしていない情報機器でも、あらかじめ登録しておくことで利用できます。
ただし、転送先の番号の登録変更などはできません。
ダイヤルイン番号で利用する場合にはダイヤルイン番号を通知する機能が必要です。
最近のTAでは、ほとんどスティミュラスプロトコル手順をサポートしています。
また、ファームウェア*2のバージョンアップにより、スティミュラスプロトコル手順をサポートできるものもあります。
*1 スティミュラスプロトコル手順
ISDNでネットワークの付加サービスを制御する際の手順のひとつです。
この手順では、操作手順が情報機器と交換機の対話型で実現されるので、端末の新しいネットワークサービスへの対応を比較的容易に行なうことができます。
*2 ファームウェア
フラッシュROMを書き換えるためのソフトウェア。