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  • No : 7542
  • 公開日時 : 2021/04/07 11:32
  • 更新日時 : 2022/10/27 16:32
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「INSネット64」を複数回線利用する場合に代表取扱と「ダイヤルインサービス」の併用は可能ですか。

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回答

併用は可能です。
 
ただし、PBXやビジネスフォン主装置等にINSネット回線を直接収容する(P-P接続)場合にのみ有効となります。
 
また、バス配線形式(P-MP接続)に接続された通信機器に対して付与されたダイヤルイン番号に「代表取扱サービス」を併用すると、代表取扱機能が優先されて「ダイヤルインサービス」本来の指定着信ができません。

例えば、下図のように、「INSネット64」を2回線、P-MP接続で「代表取扱サービス」と「ダイヤルインサービス」を組み合わせた場合の順次サーチ方式では、それぞれの契約者回線に付与されている契約者回線番号あるいは、ダイヤルイン追加番号へ発信しても、優先的に親回線を捕捉します。
 

これは、「代表取扱サービス」と「ダイヤルインサービス」を同時に契約する場合は、PBX等の利用を想定しているためであり、PBX・ビジネスフォン等の主装置にINSネット回線を収容することをお勧めします。