G4FAXからFネットへ発信する場合、ユーザ間情報通知サービスを利用します。Fネット利用時の161、162のダイヤル後の後続番号をこのサービスを使って設定するからです。
FネットG4契約時に「ユーザ間情報通知サービス」を「着信許可」とすると、通知メッセージが発信者へ通知されます。
※G4発信時に利用するユーザ間情報通知サービスについては、0.4円(1オクテット*1当たり)はかかりません。
着信側が不在/話中でも、着信端末に簡単なメッセージを伝達できます。
遠隔監視システムのカメラ制御、メール到達通知などに利用できます。
同じシリーズのターミナルアダプター(TA)間で、1回100byte(漢字50文字)までの情報を、メールとして利用できる機能をもった機種もあります。
*1 オクテット
ITU-Tで決めた名称で、8ビット(バイト)からなるビット群の単位